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人間は進化する
昨日はプロ登山家の竹内洋岳さんの講演会に行ってきました。

いろいろすごいお話が聞けたので忘れないようにメモ。

竹内さんは8000メートルの14山を日本人で初めて成功させた人で
その過酷さはNHKの番組などで拝見してぜひお話を聞いてみたいと思った
のです。
まず8000メートルという高さは飛行機が飛ぶ高度なのだそうです。
飛行機の窓から一気に外に出たら人間は5〜10分くらいで死ぬそうです。
飛行機の窓から外を見たら横に山があるということですよね、わお。飛行機から
山は見下ろすものだと思っていたので衝撃です。
それをじりじりと高度を体に慣らしながら登っていくという・・・
ジャックマイヨールを例にあげてらしたのですが、ジャックマイヨールとは
素潜りで海に潜っていく、人間の限界を超えた先まで潜っていく伝説の人。
映画「グラン・ブルー」でモデルになった人です。
彼の肺はイルカや鯨と同じ肺をしているのです。「いつか人間も海に還る日が
来るかもしれないのでそれはすごいことではない」とジャックは言っていたそう
です。
8000メートルの山を登っていくこともその進化のひとつだと
竹内さんはおっしゃってました。両生類が水から陸に上がったように
人間も日々進化している、と。

体が進化していくというのはどんな感じなんだろう。
きっと死ぬほど苦しいのと、それを超えた先の言葉では言い表せない感覚を
体で感じるのだろうな。
すごい人がいるもんだ。
遠い人ごとのような感じもするけれど、人間にはそのような装置(?)が
もともと備わっていて不可能なことなんてないんじゃないか、と
最近いろんな超人を見ていて思ったりします。

限界というものを自分の枠に設定しない、そのことが一番なのかなと。
世の中の人が不可能と言ったって、自分の中の何かを信じて進む、
その何かを感知できる能力を才能というのかもしれないな。
自分と世界はまっさらな関係である、そう思える時に自分を信じることが
できるのかもしれないなぁ。

山のお話は本当にいろいろ壮絶でした、事故のお話とか。
でも個人的に素敵と思ったのは、初めて外国人のクルーに参加した時に
ベースキャンプが本当に心地よく整えられてて、花を飾ったり
ダンスパーティーをしたりと、今までの日本人の登山チームには
あり得ないことだったと。そしてみんなで頂上を目指す、その
チーム力に、ああいいなあと思いました。日本ではどうしても
いろんな班で分けて必ずしもみんな頂上に登れるわけではないそうです。
外国人は個人プレーでさっぱりしてるのかと思いきや、あったかいじゃないか
とびっくりしました。いいなぁ。映画みたいだ。

ヒマラヤの山よりも心地よいベースキャンプでごはん作ったり
花を活けたりしたい、なんて言ったら苦笑されるかな・・・



10:49 | 心に響くもの | comments(0) | trackbacks(0) | posted by nuri
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