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日々のことを綴っていこうか

ブログのほうをご無沙汰していました。

 

Facebookでnuricandleの情報などをお知らせしていますので

よかったらご覧ください。https://www.facebook.com/nuricandle/

 

インスタグラムもやっています。日々の暮しなどはこちらをご覧頂ければと

思います。https://www.instagram.com/nuri_candle/

 

 

さて。

 

SNSは日々更新していますが、最近無償に文章を書かなければ、と

思い始めています。

日々のこと、制作のこと、ふと思う事などを

自分の言葉で綴っていきたいなと。

誰かに見てほしいということはないのですが

特にこのブログはひっそりと静かに続けてきたものなので

これからも閉じることなく続けていこうと思っています。

 

8月。

福岡に引っ越してきて一年が経ちます。

あっという間の一年でした。

夏も秋も冬も春も過ごしましたが、なんだか毎日が夏休みの気持ちが

ずっとずぅーっと続いています。

仕事のペースを少し落としたということもありますが

毎日海を見て空を見てそうやって自然の中に身を置いていると

風の中に夜の匂いのそこかしこにいろんな気配がして、

生まれて育った場所で今を生きてるって、なつかしさでむせかえるように

くらくらして、自分の核のようなものが風の中に漂っているような。

こどもの時の気持ちが溢れてきて、いつの間にか無邪気になっているような気がします。

 

昨日、作業場の自分が立つとこの横に大きな鏡を置きました。

自分の顔や姿が昔から好きになれない、というコンプレックスがあって

写真に映るのも嫌い、うまく笑えない、のをずっと続けてきました。

昨日一日鏡にうつる自分を見ながら制作をしていました。

不思議と鏡にうつる時は笑おうとするんですね。

そんなんで一日ずっと笑っていたらなんだか楽しくなってきてびっくりしました。

そして鏡にうつる自分もそんなに嫌じゃないと思えてきました。

 

 

8月はわたしにとってギフトの月。

もちろん納品のお仕事や展示会の準備なども始めますが

9月からのシーズンに向けて新作を作る月。

朝起きて、海を見て、蝉の声を聴いて、今日なにを作ろうか、と

わくわくと考えれる気持ち。

楽しさというものはもちろん環境も大事なのですが

自分で選べるということをここ一年くらいで再確認しました。

楽しく作れるように工夫していくこと、これはいつもずっと考えていることですが

毎日毎日自分で選んでいくことの繰り返し。

そしてよく見ること。よく観察すること。

暗闇のすき間というものも確かに存在しているので

疲れたり、人に会いすぎたりするとそのすき間にすとんと

はまってしまって、なかなか気がつかずにいることが多い。

いつでも自分の立ち位置は確認していたいなと思う。

わたしの暗闇のすき間は人と比べることを始めたら

あーすき間に落ちてるなーと思います。

ある人が「比べることはなんの意味もない」と当たり前のことを当たり前に

言ってくれたけど、ほんとにその通りだと思う。

いつでもその言葉を思い出して自分に戻ろうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

09:48 | 日々 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by nuri
2016年になって


1月ももう終わろうとしていますが、2016年もどうぞよろしくお願い致します。

年末とお正月明けてすぐは、漫画「宝石の国」の公式コラボグッズをせっせと
作っていました。
そして先日まで次の本のキャンドルの制作をしていました。
あっという間に1月が終わろうとしています。

今日の福岡は40年ぶりの大寒波ということで



吹雪いています。

今年の冬はあったかいですが、今日のような大寒波には
びっくりです。

お正月はあたたかかったので裏の海で本を読みました。



宮沢賢治の文章を読む度に、こんな風に生きていきたいと思います。
きれいな空や海、花や木々などを栄養にして。



庭のパンジーをドライにしてみました。
色も鮮やかに残ってきれい。
キャンドルに入れようと思う。
なにか、いのちのようなものを入れれたらいいなあと思う。
それはずっと前から思っていることだけど。

福岡での生活は世間から切り離されたような感じで
よくもわるくもとても静かで自分と植物に向き合うには
ぴったりの環境で。
前よりのんびりと制作できています。

アトリエに黒猫が遊びに来るようになりました。



じりじりと距離を縮めて



今では私の椅子を占領して寝ています。

春になるまでに家をもう少し整頓して
たくさんの人に遊びにきてほしいなあと思います。
そのうちに家でワークショップなどもできたらなあと。

キャンプもしたいし、登山もしたいし、
やりたいことはいっぱいです。
新作ももりもり作りたいです。
あと、もう少し人にも会おう。

3月には京都に行きます。ちせさんで展示会をします。
楽しい展示になりそうです。


 
11:52 | 日々 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by nuri
新しいアトリエ


福岡に引っ越してきて2週間が過ぎました。
アトリエもようやく作業ができるように整い、あ、でも
生活のダンボールはそのまま積上げたままです。
取り急ぎ、制作ができる環境だけ整え、毎日せっせと
制作しています。
お天気のいい日は光があふれ、風が気持ちよく通り抜けます。
作業台も広いし、効率の良いように考えていろいろ配置したので
手の届くところにいろいろな道具や棚あってとても便利です。
新しい環境での制作、なんだかとても新鮮で、そして
とても集中して作ることができます。
秋、冬に向けてエンジンがかかってきた感じです。




今日は昨日の台風一過で空がとても青く、お天気も
回復してきたので、仕事を早く切り上げて近くの海に散歩。
夕焼け空を観察したいために、どの場所がいいか吟味。
いつもの桟橋の一本手前のせり出したコンクリートのところに決め
座りました。ホカホカとまだあたたかく、涼しい海風が吹くので
とてもいい座り心地です。
じっと空を見ながら、せっかくだからなにかいいことを考えようと
思ったけれど、夢中で空の様子を眺めていると
そんなことがどうでもよくなり、今だけ見ていよう、となりました。
雲の変化を見たり、魚が跳ねるのをぼーっと見ているうちに
それぞれのポイントに若者たちがひとり、ふたりと空を眺めに
増えてきました。多分近所の人だと思うけど
今日は空がきれいねーなんていいながら桟橋に座り込んで空をみながら
おしゃべりしてたり、泳ぎだす男子もいたりして、あーこうやって
夕暮れを楽しむっていいなあとぼんやり思う。
1時間くらいぼーっとして家へとぽてぽて歩いて帰りました。
福岡に帰ってきてよかったなと思う瞬間でした。
朝でも夕方でもいいと思うけど、空の色と海の色を毎日観察できるのは
ほんとに豊かなことだと離れてみて思うことなんですね。
そうは言っても、家の裏の海は15年も離れていたらいつの間にか
人工島が出来てて、すっごく海が狭くなったし、ゴミも相変わらず
たくさん打ち上げられてるし、砂浜も汚れているけど
でもたしかにそこで生きてる命がたっくさんあって、
カニやヤドカリやくらげなんかが忙しくうごめいているのを見ると
しみじみとしてきます。

そのうちこの眺めがまたいつもの日常になるのだろうけど
毎日見ているこの目の光だけは消えないように、
いつもきれいな空と海が映っているようにちゃんと見上げていようと思いました。

 
22:57 | 日々 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by nuri
京都最後の夜
11年〜12年暮らした京都を明日離れます。
実感はまだ全然無くて、それよりも引っ越しの準備に追われた日々でした。
といっても、私は金曜日まで納品に追われていたので、実際引っ越しの作業を
進めてくれたのは母でした。ありがたい。

明日から暮らす場所は福岡です。
生まれて育った場所に帰ります。
よく理由を聞かれるのですが
ただただ純粋に「海の見える場所で作りたい」「海に還りたい」
それだけです。
1年くらい前から作業しながら常に実家の海の景色が頭に浮かぶので
あーそろそろかなー。やっぱりなー。
という感じでした。
一日に一回は砂浜に出かけて行って、できれば裸足で砂浜を歩いて
潮風に全身吹かれたい、そんな感じです。
毎日空の色海の色を確認したい。

京都も楽しかったな。
大切な人、大切な思い出いっぱいできました。

でもいつも思うことは、今自分が立っている場所で自分を始める。

明日からどんな時間を刻むのかな。
どんな色がうまれるかな。

京都で出会ったすべての人に感謝を込めて。
















 
22:43 | 日々 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by nuri
最近は


新緑が美しい季節になりました。
この季節、ほんとに好きです。

模様替えをして眺めのいい部屋を絵付けの部屋にしました。
葉っぱがさわさわーと揺れて風が通り抜け、ちょうど目線の先は
夕陽が沈むのが見えます。
体と心が震えるような感動を毎日しています。

制作スタイルをこうやって日々リフレッシュさせていくって
とても大切なことだなと思います。
目線が変わるだけでぐんと世界が変わる気がします。

私は食べ物を作る事をお仕事にされてる人や
日々ごはんを作る人にとても興味があって
尊敬と憧れがあるのですが、というのも、食べ物が
体に入って血となり肉になる、それってとてもすごいことだな
と思うのです。そして作る人のエネルギーも一緒に食べて
元気になって満たされていく、その循環がとても羨ましくって
しょうがなかったのです。
そんなある日アロマテラピーの本を読んでいて
「エッセンシャルオイルは瓶の中で今も生きている」
というような一文を見つけた時に、雷のような衝撃が走った感覚を
今も覚えています。
そっか!生きてるんだ!
わたしも命をろうそくに込めることができるんだ!
そう思うとうれしくてうれしくて。
このろうそくに命が宿ると確信したので
それからは食べるものを作るのと同じように
注意深く、丁寧に作ろうと決めました。
使う人の血となり肉となるように。元気になるように。
ろうそくが喜んでいるか、疲れていないか、悲しんでいないか、
きれいなものを込めているか、やわらかいか、
私は元気か、私は疲れていないか、そんなことも
気にするようになりました。
そして作る作業場もいい風が吹き抜けるか、光に満ちているか、
そんなことも気になるようになりました。

どんどんと自分がやわらかくなるような感じがしています。
この感動がろうそくを通して伝わるといいんだけどなぁ。






 
10:30 | 日々 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by nuri
前を向いてまっすぐに
今日の京都は寒さが戻ってきました。
雪がちらついています。

最近は朝、五条から鴨川を歩いて三条大橋のスタバでコーヒーを
飲みながらメールをしたりスケジュールをたてたりこのブログを
書いたり、と早朝の散歩をすこぶる楽しんでいます。
ここのスタバは朝は鴨川の光がキラキラして、人も少なくて
とても気に入っています。

冬はどうしても寒くてじっとしていますが
朝の散歩を始めたからか、もしくは最近の健康な食生活のおかげか
とても気持ちが穏やかに満ち満ちているようです。
すべてが前を向いて歩いているような、健やかな感情です。
静寂の中で制作をしてみようとろうそくに向かい合ったところ
昨日は9時間立ったまま続けることができました。
自分の感情もまっすぐにろうそくに向かい
何か新しい気持ちがうまれました。
ひとつひとつの雫を手の先に集めるような
自分の中にあふれるなにかいいものをつむいでいるような
そんな感覚でした。
そうか、こうやってこの先も作っていけばいいのだと
大きなものに包まれるような、感覚でした。

2月3月と展示会が続きます。
この気持ちをろうそくに込めていこうと思います。




 
10:50 | 日々 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by nuri
あけましておめでとうございます


2015年
あけましておめでとうございます


福岡に帰省しています。









毎日海と空と夕陽ばかり見て過ごしています。





透明の水が涌き上がるように
心が澄んでいられるように。





 
17:57 | 日々 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by nuri
沈黙について
展示会のためにいろいろ追い込み中です。
最近言葉が全然思い浮かばなかったのですが
ふと書きたくなったのでメモ。

もみじ市が終わって、もみじ市の後はいつでもそうなのですが
心にぽっかり穴があいてさみしくてしょうがないのですが
その穴に美しいものをいっぱい埋めたくなりました。
終わってすぐの月曜日、重たいからだを引きずって
ホテルを後にしました。
駅の中の本屋さんをうろうろ。
飛び込んで来たのは「赤毛のアン」
分厚い本で山本史郎さんの訳です。
オリジナルの原稿に基づいて訳された本のようです。
今まで読んできたアンとは違い奥深い。
美しい描写がスポンジのように心にしみます。
アンのような眼で世界を観ることができたなら。


ずっと観たかった「大いなる沈黙へ」も最終日に駆け込みました。
なんとも。
すごい世界を覗いてしまった。
これDVDが出たら手元に置いておこうと思いました。

「沈黙」するということ、修道士のように生きることは無理ですが
今まで聞いてたラジオや音楽やテレビなど全て消して
すべての感覚を心と指先にむけて制作してみました。
すると心がいろいろなことを語りかけてくる。
やらなくてはいけないいろいろなことも追いかけてくるけど
指先に向かっているその時だけは、本当に自由に、
すべてから解放されているという気がします。

映画の中で修道士たちが賛美歌でしょうか、祈りの旋律が美しく
意図的だと思うけど、その旋律に朝の露だったり木洩れ日だったり
降り注ぐ星だったりと教会の四季が重ねられて、神の息のような
シーンがありました。

沈黙するということは、もしかしてわたしたちのまわりに
そんな神の息をみることができるのかもしれないなと
ふと思いました。

ここのところいろいろなことが雑になっていたので
反省とともにここに記しておこうと思ったのでした。




 
10:24 | 日々 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by nuri
もみじ市/ 最近の感覚


もみじ市、二日間ともよく晴れました。
お客さまととてもたくさん来てくださって、はじめましての方も
いつも少しずつ買ってくださっている方も、本当にありがとうございました。



ディスプレイは家にあるいろいろなものを持って行きました。
花の標本の入った額やガラスの蓋、福岡の実家から届いたかぼちゃや
柘榴。家の屋根に巻き付いたツタで作ったリースや花壇のハーブなど
なんでも持って行きました。自分の部屋の一部みたいな感じで
とても落ち着きました。



今回は新作のアロマシリーズをたくさん作りました。
絵付けがかなり大変でひたすら絵を描いていました。
でもとても好きな作業なのでこれからも続けていくつもり。



今回も愛ちゃんが京都から応援に駆けつけてくれました。
ディスプレイや素敵な梱包、接客。ほんとに感謝感謝です。
ありがとう。

走り回っているスタッフのみなさん、暑い中並んでくださった
お客さま、とても楽しかったです。心からありがとうございました。




ここのところの不思議な感覚。
自分という存在が小さく小さくなってしまえという感覚です。
この感覚は新作のアロマのシリーズを作り始めてからです。
もう説明はいらないな、というか、これを作っていればもういいかなという
静かな感覚。
灯台守のように静かに作っていきたい。

もみじ市の打ち上げでキノ・イグルーの有坂さんと少しお話ができて
この感覚に今一番近いところに有坂さんがいるなあと思いました。
悲しいのと切ないのと美しいのとで光が繊細にキラキラしている場所。
12月の空想蝋燭店の展示で有坂さんに映画をセレクトしてもらうんだけど
同じ場所にいる有坂さんだったらこの感覚を表現してくれるだろうと
確かな光を見ました。

あぁそうか、今わたしは植物の力を借りてキャンドルを作っているわけだけど
植物の力って主張せずそれでいて力強く辛抱強くたしかにそこにいて
もしかして私はそんなふうにキャンドルを作っていきたいのかもしれない。
そこに魔法の力があるのなら私はその力を見てみたい。

無理をすることもなく自然に芽が出て伸びて花が咲いて枯れていく
そんなふうに作っていくこと、もうそれでいいかなと思う。


 
12:57 | 日々 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by nuri
あぁ自由
さきほど3件分のお店のオーダーのキャンドルを発送し
ふーっと一息。
この瞬間が一番自由を感じます。
まだまだオーダーは残っているけどとりあえず一区切り。

台風が過ぎ去って、今日は朝からとてもさわやかです。
家中を拭き掃除して畳の上にごろんとなる幸せ。
自然の風が家をさわさわと吹き抜ける、ああ、これこそが
至上の喜びだと今朝なんとなく思いました。

あとちょっとオーダーを仕上げたら、さあ何から作ろうか。



新しいキャンドルのためにいろいろな花の本を見ています。
ウィリアム・モリス、イーディス・ホールデン、ほんとに
この時代の人の感性が大好きです。
あぁ1890年代、美しいものがたくさん。
遡って中世の時代の植物画も本当に美しい。



9月末のもみじ市、今年も出店します。
http://momijiichi.com/2014/

そのための試作もいろいろ。
さあたくさん新作を作ろう。



今メディカルハーブを勉強していて月に2回ほど
学校に通っているのですが、ハーブってすごい。
知れば知るほど奥深い。
ハーブティーを症状に合わせて調合したりして楽しんでいます。
チンキとかも作れるようになりたいな。




 
17:02 | 日々 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by nuri
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