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蜂、そしてキース
昨日は蜂の講座を受けに三田まで。
午前中は講義、そして午後は実習。

20名の募集が、今年は応募が多くて33名!
抽選じゃなくて良かった〜。
若い女性の方が多かったのも意外でした。
ここにいる人みんな蜂好きなんだ〜と思うと
むふふーと思ってしまいました。なんだろう、この嬉しさは。




さー、午後の内険の時間です。
みんなで蜂の巣箱を観察。




いますねー!たくさん!


こちらは産まれたばかりの蜂の赤ちゃん!
まだ柔らかくて、刺せないそうです。かわいい!!

んにゃー
なんだかわくわくします。
毎月蜂に会えると思うと・・・。愛しい人に会いに行くかのような気分。

*

実習が終わってからはキースジャレットのコンサートへ神戸まで。
今回はトリオのスタンダードジャズ。
ソロとは違うくつろいだ雰囲気。
音がうまれる瞬間ってこんな感じなんだっていう、素晴らしい演奏でした。
キースが音を探って、二人がそこに色を足すように音を載せる。
音がどんどん膨らんでいってメロディーがたしかなものになっていく。
ほんとに、素敵な贅沢な時間でした。
お客さんをぐるっと見てみると、大人の不良といった
かっこいいおじさまが多かった。しかも男同士友人と来ているパターンが多い。
熱く熱く今日のプレイを語っていたのが印象的でした。
んー素敵。大人ってかっこいいと思いました。




15:49 | | - | - | posted by nuri
希望
昨日は一日中本を読んだり図書館に行ったり、走ったり。

それで一気に読んだ「ハチはなぜ大量死したのか」
最高に面白かった。
主にccd(蜂群崩壊症候群)のことについて原因を探っていく内容なんだけど
読み始めはどんどん暗くなっていくばかりで、もう養蜂には夢はない・・・
と思ってしまったがカーク・ウェブスターという人が出てきたところで、
キラキラ~と光が見えました。

その中でも「貧困とはいったい何だろう?」のくだりで。

「通常、あるいは社会的に容認されうるべき財産や所有物を欠いている状態」
つまりこれは経済システムという文脈の中だけに存在する概念だ。
もし、周りの人が持っているのと同じスニーカーやミニバンやステーキが
買えなかったために、恥ずかしい思いをしたり、劣等感を感じたり、
ただ単に悲しい思いをしたりするとすれば、貧困はほんとうに精神的、物理的な
苦痛になるかもしれない。けれども、もし人生の目標が「田舎にいて、農作、
庭いじり、そしてとりわけミツバチを飼うことを中心にした快適な人生を送ること」
(こちらはカーク・ウェブスターの弁)にあるとしたら、貧困は従来の健康的な
暮らし方にものすごく近いものに見えてくる。

そして、

非西洋的な知恵の伝統にどっぷり漬かったウェブスターには、
自分の目標がはっきりわかっていた。すなわち、人間の英雄的な介入や
テクノロジーに頼らない養蜂場を築き上げること。彼は、自分や同僚の
養蜂家が抱えている問題が、人間のテクノロジーに端を発しているなら、
喜んで自分の支配権を放棄し、蜂たちに自らの養蜂場の発展を
導かせたいと思った。蜂の付き人となって、蜂から指示を受けようと。

復元力のある養蜂場は、問題がウィルスだろうが寄生虫だろうが
干ばつであろうが、それから立ち直って正常な暮らしを営み続ける
ことができる。
「ハチはなぜ大量死したのか」ローワン・ジェイコブセン著から

なんだか、これを読んでいると、私が最初に蜂に対して思っていたことは
間違いじゃなかったんだなぁと改めて思いました。
特に、「蜂の付き人となって、蜂から指示を受けよう」この一文にほっと安堵しました。
よかった。まだ希望が持てる。

蜂を通していろいろなことが見えてくる。
今までの人生で何度か蜂に縁があったのだけど、目の前をすーっと
通り過ぎるくらいの興味しか持てなかった。でも今は、何故今なのか?
と思うほど、私の普段の思うことの中に進入してくる感じ。
まかせてみようか。この波に。

あぁ、また蜂の話題になってしまった。
13:42 | | - | - | posted by nuri
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