そういえばイタリアのことあまり言葉にしていなかった!
写真しか載せていなかったので、なんとなく思い出しながら
追記してみようかな、と思ったり。
本当はパリに行こうかな、と思っていたのです。
でももともとジョットやピエロ・デ・ラ・フランチェスカなどの中世の絵画や
テンペラ画、古い絵が好きなのでそれならイタリアかなと思い、
どうせならボッティチェリの絵も見たい!
なのでフィレンツェを目指しました。
おそらく
予想はしていたのです。
でも、完全なる美、神にささげる美、というものに
こんなにも打ちのめされるなんて。
人間ってすごいと思わずにはいられませんでした。
母がイタリア絵画の講座を受けてたりで、この時代のことにものすごく
詳しいので、ガイドなみにいろいろ説明してもらいながら、宗教画の意味を
ひとつひとつ理解していきました。
受胎告知、聖母子像、キリストの誕生、キリストの洗礼、磔刑、復活・・・
いろいろいろいろ、混乱しながらも興味深く観ていきました。
なかでもやっぱりダヴィンチの受胎告知はすばらしかったです。
宗教というもの、神というもの、
現在の暮しの中ではそれほどまでに畏れを抱くなんてことはないですが
この時代ならやはり人は信じているもの、に神が宿っていたのだなあと
街のそこかしこに溢れる美術を観ながら感じました。
わたしは何を信じているのだろう。
そんなことも省みながら。
祈り
それもまた、尊い。
街の教会で祈りを捧げる人
静かに跪く
カメラのシャッター音が耳障り
声を出すことも深く息を吐くこともためらわれる。
この赤いマダムは静かに長い時間祈りを捧げられていました。
祈りというものが
この街に美を創り出したのかもしれない。
教会には中庭があるところ多く
こんな風に空がすこんと抜けているのです。」
ベンチに座り、鳥のさえずりを聴いたりしながら静かな時間を過ごしました。
きっと地元の人はお気に入りの中庭があるんだと思う。
観光客が誰もこないような美術館の中庭が素晴らしく、地元の美大生っぽい
子たちがランチしていました。いいなあ。
ふふふ。
たまたまやっていた鉱石の展示会。
異国の地でも石に呼ばれるなんて。
運良くも復活祭の日に巡り合い、しかも特等席(ベンチの上)で
観ることができました。
長い長いパレードが終わりこの祇園祭の鉾のようなものが登場し
なんと
なんと
燃えるのです!!
というか、花火!
嘘みたいに笑えた。
日本では考えられない。だって世界遺産で花火!
イタリア人、最高。
この隣にいた兄さんがいろいろ親切にしてくれました。
グラッチェ。
そしてごはん!
地元の人に美味しいお店を教えていただき、ドキドキしながらも
行ってみました。
地元の人が並ぶ中、一緒に並んだりして、しかも言葉わからん、
でもみんな親切。
最高でした。美味しかった。
フリーステイだったので、本当にきままにふらふら。
小さな街なので、歩いてまわれるのが良かったです。
素敵な紙も買いました。
これは「空想蝋燭店」で箱にするつもり。
どうぞお楽しみに。
すてきな眺め。500段(だったかな?)階段上りました。
屋根赤いですね。赤い屋根のろうそく作ろう。
最後に
ピサで母と。
後ろちょっと傾いているのがピサの斜塔です。
また行きたい。
でも次はパリだな。
みなさま良い連休をお過ごしくださいね。